それは
まるで 全体 を見ているようで
ひとつひとつ の 細部 のようである
まとまりとして 見ていたものが
別々の 色 や 形 で蠢き合い
いつしか それが “ 個人” の 集まり であることに 気づくだろう
自らの 意志 と 想像 を信じ
自らの 人生 を 追求 し続ける 者達 が
利己的 でなく 全体の一部 でもなく
1人の 人間 として 世の中 に働きかける
その時に発せられる エネルギー と
生きる 環境 への 想い が 引き寄せ合う
魂 と 空間 が 想像し合う “ 場 ” なのだ
